面接は面談前から判断材料を集めている

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面接は面談の前も大事です。

面接する側は、訪問者が面接会場(ほとんどの場合は会社)の見える位置へ入った時からじっと見ています。

つまり、もう面接は始まっているんですね。

時間どうりに来たか。どんな車に乗っているか。車は何処へ止めたか。
むろんどんな格好で来社したか。靴はどのような方向へ向けて脱いでいるか、等々です。

面接者は、マニュアルなどを読んだりと準備をしていますので、面談の受け答えだけで判断するには本音を引き出す時間が足りません。

こちらとしては、前回面接は電話応対や履歴書の書き方からもう始まっていると話しましたが、来社して姿を見たときには言い方は悪いですが、ライオンの折に入った獲物見たいかな。(笑)

なぜここまでするかというと、面接の30分程度では時間が足りないからです。

面接を受ける人は、当然ながら良く見せようとします。ですから、面接を意識しないでいる時こそ大事だと思うのです。

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このページは、岩井 政海が2005年10月20日 11:35に書いたブログ記事です。

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