TPPに賛成、それとも反対

先日ブログランキングのクリックをお願いしましたが、今朝は8位。

本当に、ありがとうございます。

甘えついでに、『5位以内に入れたら、もっと嬉しい』なんて、虫の良いお願いをしてみましたが、ちょっと無理みたいで、最高は6位でしたね。[^^;;

でも、素直に嬉しかったです。


昨日、目的と手段をごっちゃにしては大切なものを見失い狸さんに騙されますよ、ということで、消費税増税、脱原発、TPPで舌戦とならなくっちゃおかしいと書きましたが、TPPに関して整理してみます。


私の意見は、消費税増税反対、脱原発ははっきりしていますが、いまいちTPPが分かりません。

TPPに関して、今のところ私が感じているのは以下の三つ。

1.日本は貿易によって成り立つ国家である

2.TPPに反対しているのは、圧力団体

3.TPPに賛成者は声を潜めているのは、なぜ


一番目の日本が貿易国、これに反対する人はいないでしょうね。

それなら、できるだけ自由に貿易ができる制度を作るのが国家の利益になるとおもうのですが、この考え方、短絡的でしょうか。

もちろん手段は一つではないことは、承知しています。


二番目の圧力団体。

大声で反対しているのは、圧力団体だけです。

圧力団体は、自分の利益を守るのが目的で、国家の利益を考えているかは、はなはだ疑問なのです。

『お父ちゃんが出世して転勤になった。それを受け入れれば、将来も明るいし、今々考えるだけでも給料が上がる。でも、一緒に引っ越ししたくない』と、こんなところでしょうか。

全体として考えると、家庭の収入が増えるのに、個々人で考えると、不利益がある。

これとは違うのかな。


最後に、賛成者の声が小さいこと。

これって大問題だと思うのです。なぜ声を上げないのか、どうどう「TPP賛成」と。

何を怖がっているの?

落選は嫌だと、分かりやすいのは国会議員。

党としては賛成なのに「私は反対」と。

でも、こんなのあり。


ということで、知識不足の私は、TPP賛成とも反対とも判断付きかねています。

え?、じゃ黙っていろって。

「はい」と言いたいところですが、書いちゃいました。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2012年12月 3日 05:48に書いたブログ記事です。

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