政治の集団自殺

ネットニュースによると、『野田佳彦首相は衆院解散を、自民党が次の国会で定数削減を約束するならしてもいい』と言っているとのこと。

よほど「嘘つき」呼ばわりをされるのが嫌なんですね。

でも「嘘つき」とは、政治家にとって褒め言葉だと思っていましたが。

民主党の公約違反を見るとよくわかります。

そう考えると、自民党に自分が辞めた後の国会で、約束を守れと言っても、そんなこと通るはずがないのに、何を考えているのやら。


それはともかく、普通「私は自殺をします」と言ったら「そんなバカなことはやめろ」と、まわりは止めますよね。

野田首相の「解散します」という最近のニュースを見ると、なんか「私たち民主党は集団自殺をします」と言っているように聞こえるのです。

しかも、他人は誰も「そんなバカなことはやめろ」とは言わない。

それどころから、死ぬのが解っているのに「早くしろ、早くしろ」とはやし立てる自民党と公明党。

集団自殺の当事者から、聞こえてくるのは「私たち死にたくない」と藁を掴もうとする人の言葉ばかり。


政界は不思議なところです。


そういえば、高校生の頃の私のあだ名は、名前の政海からとってセイカイだったなぁ~。。

ぇえ~~~、同じ発音だ。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2012年11月14日 18:39に書いたブログ記事です。

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