寄付に対する考え方

7月15日、赤平市で花火大会がありました。

で、今朝一人の男性が玄関先に立っていました。

「滝川市の花火大会を主催する団体ですが、今年も花火大会をするから、株式会社アイマトンで5000円寄付して欲しい」と言われました。


さてクイズです。

私の返答は何でしょう。

1.断る
2.言われた通り寄付をする
3.言われた金額の10倍の寄付をする


もちろん3はありません。私はケチですから。

正解は1と2です。


なぜ正解が二つあるか話しますね。

まず、断りました。

実は会社での寄付類はすべて断っています。

理由は社員が一生懸命働いて作り出したお金を、社長だからと言って右から左へホイホイ出すわけにはいきませんので。


そこで、私個人で5000円の寄付をしたのです。

通常は寄付は任意ですから、大半は断ります。

しかし、中にはどうしても断れない人から依頼されることもあります。

そんなときは、会社ではなく私個人が寄付をするようにしています。

そのうえ領収書はもらいません。名前も出さないように依頼をします。

名前を出したら、次には寄付をしませんと言います。

今日は忘れましたが。

いくら社長と言っても、個人で寄付をするとなると、そんなに大きな金額は出せませんし、相手もそう思うようです。


そのうえで、寄付に関してひとこと。

今日の話ではありませんが、簡単に寄付をお願いする心境が分かりません。

だって、なんの見返りもなく玄関先に立ち「お金を頂戴」と言うわけでしょ。

よく言えますよね。


やっぱ男のキフより、女性のキスでしょ。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2012年7月20日 19:41に書いたブログ記事です。

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