前の総理大臣が厚生大臣のとき、カイワレ大根をテレビの前でほおばっていました。
o-157で人が亡くなった時、まだ原因がはっきりしない時点で、「かいわれ大根らしい」と言った、後始末です。
厚生大臣がかいわれ大根をテレビの前で食べるパフォーマンスは、倒産したかいわれ大根栽培業者に対する贖罪だったのでしょうが、もうこれは後の祭りです。
歴史は繰り返す。
政務官が放射性物質汚染水を飲んで、セシウムの安全性をアピール。
馬鹿でなかろか。
これから一生のみ続けるならまだしも、みえみえのパホーマンスにはあきれます。
今までも、そしてこれからもセシウムの入った食材を食べなければならない福島の人たちに対する後ろめたさが、そうさせるのでしょうか。
日本国民は、原発事故の後、安全の言葉を無条件で信ずるほどお人よしでは有りません。
で、ネットで調べてみました。
狂牛病騒動の渦中1990年、イギリスのジョン セルウィン農業大臣が、なんと4歳の娘とハンバーガーをマスコミの前で食べたとのこと。
今回のセシウムドリンクと同じ状態です。
政治家って、世界共通なんですね。
そしてこれには、後日談があります。
その後ハンバーガーを出されても、手にも取らなかったようです。
でも、本当に飲んだのかな。
政治家は、どうも・・・・。[^^;;