4月1日告示された北海道議会議員選挙が始まりました。
始まったと思ったら、終わっちゃいました。
何を言いたいのかって、149人を選ぶ道議のうち31人が無投票で当選。
つまり、31人の選挙は終わったのです。
これって有りですか?
選挙の無い民主主義は、民主主義の崩壊です。
政治に対する無関心は、無能な政治家を徘徊させ、無責任な官僚の支配を許し、そして既得権益者の跋扈をみとめるのです、最後にはその付けを市民国民に負わせるのです。
今回の原発事故のように。
となると、結局は自分たちの責任ということでもあります。
つまり、福島の人たちだけ、責めを負うのは間違いじゃないでしょうか。
それにしても、ニュースを見るたび、もって行き場の無い怒りがこみ上げてきます。