不況と戦争

リーマンさんから始まったこの不景気。

どうやって克服するのでしょう、日本の政治家さんは。

まぁこのように期待してみても、日本の場合、政治家は不況の後押しをしているかのようですが。


さて、チュニジアのデモから始まったエジプトの大規模な反政府デモは、収束の気配を見せません。

驚くのは、警官隊も政府の命令に逆らう形で市民に銃を向けていないこと。

また、軍隊の一部にも命令拒否があるようです。

これらから考えると、ムバラク大統領の退陣は時間の問題でしょうね。

この状況を、世界中の独裁政権は、眠れぬ思いで見ているのは間違いありません。

それはともかく、この混乱はいまがピークではなく、政権が倒れた後のほうがもっとひどくなると予測されます。

アメリカが出張るのかな。


世界情勢は私が説明できるほど単純ではないと思いますが、私でも想像力の範囲で心配していることが一つ。

それは、戦争が不況対策と言うものです。

第二次世界大戦がそう。また朝鮮戦争やアフガニスタン。

そして、湾岸戦争もイラクのサダムを攻めたのも。


チュニジアやエジプトがどう不況対策の戦争へと繋がるか分かりませんが、少なくともその空気を感じるのです。


それにしても、日本の政治家には困ったものです。

と、偉そうなことも、たまには言わせてください。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2011年1月30日 11:59に書いたブログ記事です。

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