尖閣ビデオ流出に思う

今朝からこのニュースばかり。

みましたか、動画サイトユーチューブに投稿された映像。

中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突する場面がはっきり写っていました。なんとも生々しい、かなり迫力のある絵です。

実際のビデオを動画サイトに流したのですから、かなり省略されているはず。

そこから移したニュース映像ですが、はっきりと中国漁船の方が故意に当っているのが解りますよね。

これを見た国会議員で、だれだった?

はっきりとは解らない様なことを言っていましたよね、「何処を見ているのか、あんたはどこの国会議員?」と、言ってみたい。


この映像の横流し、誰がどんな目的でと、政府関係者に動揺があると出ていましたが、政府がもたもたしているから、国民に向け政府内部から告発が有ったのでしょうね。


企業が不正をして、それを内部告発したものには、その者を保護する法律があります。

しかし、政府が国民に迷惑また損失をさせたのを知ったものが、内部告発(外部へ告発の方が良いような気がします)したものを保護する法律はあるのでしょうか。

無いとして、それなら早急に作らなければ、今回の外部告発者が犯罪者になってしまいます。


今回の件、映像を流した人より、映像を放映しないと決断をした人の罪の方が重いのではないでしょうか。

これって、どっちが犯罪者かな、と私は思います。


勇気のある行動だ、と言ったら私も犯罪者?[^^;;

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このページは、岩井 政海が2010年11月 5日 19:31に書いたブログ記事です。

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