招かざる客


数年前に東欧を旅行した時の思い出です。

全部見たわけではありませんが、いく所行くところアメリカ大使館の警備の厳しさといったら、それはそれはものすごいモノでした。

銃を持った軍人が周りを固めています。もちろん銃には弾が込められていることでしょう。

こんなのは当たり前。

出入り口には、分厚いコンクリートの仮設ゲートがど~~んと置かれていました。

兵じゃなく塀は鉄条網らしきもので張り巡らされています。

世界で一番警備が厳しい国はアメリカ合衆国しょうね。

でも、これは自業自得。と言ったら怒られるので言いませんが。[^^;;


で、そのアメリカで一番厳重な警備が敷かれている所と言えば、オバマ大統領のいるところ。

はい、ホワイトハウス。

当然ながら、テレビの世界じゃあるまいし、そんな簡単に中に入れるわけはありません。


と、思っていましたが、皆さんご存知、今回痛快(こんなことを言ったらシークレットサービスに射殺されるかもしれませんが)なことがひとつ。

ホワイトハウスで、インドのシン首相を迎えて開かれた晩餐会に、なんと招待されていないお客様が紛れ込んでいたとのこと。

しかも、大統領と握手までしていました。

羨ましい。[^^;;

招待されていない客が、大統領と握手をしていたんですよ。これを痛快といわずになんと言うのでしょう。

でも、驚くなかれホワイトハウスの『招かれざる客』が実はもう1人いたとのこと。

これで3人目。


さて、ここで質問です。この3人は今後どうなるか、です。

まさか捕まるわけではないですよね。

捕まるのかな。

捕まるとしたら、何が問題なんでしょう。

招待されていないのに、中に入ったからですか。

そんなの良いじゃないですか、憧れのオバマ大統領に逢っただけなのに。


もし問題があるとしたら、それは警備をしている人の方です。捕まるのも、警備担当者かその責任者にしてください。

だってちゃんと仕事をしていないからこんな事になったのですから。


 もしかして、ノッチさんと握手しても・・・・。 [^^;;

アイマトン

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このページは、岩井 政海が2010年1月 6日 20:03に書いたブログ記事です。

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