『観賞用のウサギ』の記事を書いたのが、2009年6月20日。
狐の取られ、その後またまた狐に食べられ、再再度挑戦して、いま飼育中のウサギは4羽。
だと思っていたら、なんと、今朝見ると、あれ?。
ねずみが混ざっている?。
じゃなくなんとなんと、こう詐欺、ではなく仔ウサギではありませんか。
1羽、2羽、3羽、・・・、とっとと、・・なんと7羽も穴から出てくる出てくる。
ということで、兎大繁殖は、我が家の庭の話。
でも何度も言いますが、これは観賞用のウサギです。[^^;;
千歳の隣、恵庭市のえこりん村を訪問。
と、こう書いて、もしかして『えこりん村』の『えこ』とは、エコロジーのえこかなと、調べてみたら、やっぱそうでした。
詳しくは→えこりん村を。
訪問理由ですが、北海道サフォーク牧場は今年オーストラリアからポールドーセット種を輸入しましたが、それと同じ種の♂を見に。
立派な一物をお持ちの雄が10頭ほど、ゆうゆうと草を食んでいました。
昨年はひどかったんです。さくらんぼの出来が。
でも、今年はものすごい実り方でした。
これで3年連続でのさくらんぼ狩り。今までで一番。味も最高。
さくらんぼ狩りって、私の中では食べる楽しみ、穫る楽しみの他に、見る楽しみのも加わりました。
食べる楽しみだけでは、
私でも入場料は取り戻せません。[^^;;
なんと今日もお通夜。
今日はお客様で、株式会社アイマトン開業の頃からたいへんお世話になっているラーメン店経営者のお母様。90歳。
ご冥福を心からお祈りいたします。
さて、いつ頃からだったか、ん~~~、50歳くらいからですね。
人は死ぬ、それも必ず。
なんと、こんな簡単なことが解ったのがです。
それまでは、他人は死んでも自分は死なねぇ~。こんな感じで思っていました。
傲慢というか不遜というべきか、もここまでくると、お笑いでしかありませんが、真剣にそう思っていました。
でも、もっと前、そう結婚して長女が生まれる前までは、死ぬのが怖かったんですよ。24歳ですね。
それも、夜も眠れないくらい。
今は、総てを受け入れています。
えっ、大人になった?、。いえ、生死に関しては、諦めただけです。
だって、自分ではどうにもなりませんから。[^^;;
今日は久しぶりに太陽さんを見したような気がします。
嬉しくて、その勢いを借りサフォークランド士別まで一走り。
片道120k。
ラベンダー畑の向こうに見えるのは、世界のめん羊館です。
さて、士別といえばサフォーク。サフォークといえば士別。士別といえばサフォーク。あれ、先に進みませんねぇ~。
そんなことから『羊と雲の丘牧場』でサフォークを見たいなと、・・・・思ったのですが、途中で下車。
あまりにも見事なラベンダーをぱちりと。
そのまま帰ろうかと。
あっ、そうそうそういえば世界のめん羊館には、我が北海道サフォーク牧場から婿に行ったサフォークが2頭いるはず。
どうしているかな、元気にしているかいなと。
良かったぁ、メェ~っちゃメェちゃ元気でした。
ちょっと無理があったかな。[^^;;
今年の北海道は雨ばかり。
今日は、・・・・曇りと、まぁマシなほう。
そんなことで、皆既月食(北海道はちょっと違う)に興味もなかったので、見ることができなくてもがっかりもせず。
と、ここまで書いて気がつきました。日食と月食は違いましたね。正解は皆既日食です。
さて、人間とは身勝手なものです。これで、気温30度の晴れ間が10日も続けば、『たまぁ~に、雨でも欲しいなぁ~』と。
ほんとわがままですよね。私だけかな。
ところで、今日は珍しいことにお葬式が三つ重なりました。
会社の仕入業者様関係。町内関係。そして家族の知り合い。
え~っと、体は一つなので、町内は83歳の父にお願いしました。家族の知り合いは、後から仏前に手をあわせることにして。
で、私は会社の方を担当したわけです。
それにしても、お坊さんの話が、・・・・、長かった。
そんなことで、今日は不謹慎といわれそうな駄洒落は休み。
[^^;;
今回の東北出張。二つ目の目的としては昨日の鶴岡市の羽黒仔羊。
鶴岡市の丸山さん、80頭のサフォークを飼育して、120頭の子羊を出荷しています。
たぶん山形県では一番大きいでしょう。施設を拝見しました。
で、「この羊を食べられるところは何処?」と紹介してもらったのが『アル・ケッチャーノ』。
半ば強引に頼み込んでの食事。満席でした。本当にありがとうございます。
アル・ケッチャーノは、地元の旬の食材を豊富に使ったイタリアンです。
詳しくは→アル・ケッチャーノを。
羽黒の仔羊は、内臓を含め1頭まるまる(もちろん全部じゃないですよ)食べて大いに満足。
料理もおいしいが、羊が美味しく感激でした。
羊独特の嫌な臭いはありません。しかもそれなのに口に入れたときしっかりした味を確認することができます。
事前に丸山さんの話を聞いていたので、「あ~、だからこんな味がするんだ」と、納得したものです。
さて、このレストラン、驚いたのが、駐車場にとまっていた車のナンバー。
鶴岡市は『庄内』が地元のナンバーですが、食後駐車場を見ると『名古屋、千葉、大阪、宇都宮、秋田、山形』と、もうばらばら。
あっ、そうそう私は岩手ナンバーのレンタカーでした。
岩井ナンパじゃありませんよ。[^^;;
インターネットって、やっぱりすごい。
いや、昨日のことですが、昼食も『花巻 』と検索すると、『もしかして: 花巻 そば』と出てきて、地図とともに以下のとおり。
花巻駅(岩手) 付近の蕎麦の検索結果
A. やぶ屋本店
B. 嘉司屋
C. 大畠家 そば
D. さかり 飲食
E. 更科
F. 丙
G. やまね屋花北店
H. 戸隠 そば店
I. 秋田屋 そば
J. 高松庵
そして上から順番に、「鴨せいろありますか」と電話するんです。
2番目の『B. 嘉司屋』さんでビンゴ。『かじや』と読みます。
先に書いちゃいますが、とにかく美味しい。
私は鴨飼育者なので、鴨せいろを写真に収めるときはこんな形でとりますが、今回は特にそばが私好みなんです。
さて、例によって席に着くなり「鴨はどこのものですか」と聞くと、明るいおねぇさんが「聞いてきますね」と中へ。
中からご主人さん顔を出し「岩手県です。名前までは・・・・、でも国産なんですよ」と。
産地名を詳しく話せなかったからか、かなり申し訳なさそうに言うので「あっ、それだけ解ればいいんです。私は北海道で鴨を飼育しているもので、興味本位で聞いているだけです」と、安心させてあげました。
安心したかな。[^^;;
で、鴨肉はしゃきしゃきした歯ごたえで、十分に鴨の味が出ていた付けたれが細めのそばとマッチして、ほんと美味しかったです。
実は、それより驚いたというか、ここへ来てよかったというか、ビンゴというか。
花巻ってわんこそばが有名なんですね。で、嘉司屋さん、わんこそばを初めて出した店とのこと。
もうひとつ、明治37年創業、100年以上の歴史を誇る老舗蕎麦屋さんです。
ご存知『雨にも負けず、風にも巻けず』の宮澤賢治さんの生家から徒歩3分の場所で100年も営業しているなんて、すごい。
だからかぁ~、花巻は今日大雨。試練をありがとう。[^^;;
今日は岩手県花巻市。
知り合いのスーパー『ビフレ』さんを視察。
で、せっかく来たからと、昼は鴨せいろ(別に書きますね)で、夜はジンギスカンを食べたいなと。
出張は必ずノートパソコンと二人ずれなので、『花巻 ヂンギスカン』と検索。
そうなんです、間違えました。本当は『ジンギスカン』で検索しなければならないんでしょうね。
でも、出てきたんです。
それがここ→ジンギスカン専門店::岩手県花巻市::みやかわヂンギスカン -ジンギスカンにこだわって創業45年…ジンギスカンの専門店歴史のある【みやかわヂンギスカン】
【みやかわヂンギスカン】に引っかかったんですね。ん~~~~~、後でご主人から聞いたのですが、これを意識してやっていたとは、なかなかに戦略的ですね。
もちろんおいしさは期待に違わず、満足いくものでした。[^^]
肉は1種類。白菜と一緒に焼いて食べますが、肉は否な匂いもなく、柔らかでほんとおいしいものでした。
それよりもっと良かったのが、ご主人と30分くらい話ができたことです。
営業ならともかく、客としていったとき通常ご主人と話すことなどできるものではありません。
いつもは、食べてお金を支払い、「はい、さようなら」。これだけです。
楽しかったなぁ~。また来よう。
いつもは1人前ですが、きょうは2人前も食べてしまいました。
明日の朝食は無しですね。これはこれで悲しい・・・[^^;;
今日は記念すべき日。
誰かの誕生日とかの記念日ではありません。記念すべき日です。
というのも、昨年末から準備していたオーストラリアからのめん羊輸入。
総数69頭。
37頭はまだ成田の検疫所ですが、32頭は我が北海道サフォーク牧場へ入っています。
それが、やっと今日お産したのです。
お母さん綿羊はポールドーセット種、子羊は男の子と女の子の双子で、お父さんはオーストラリア人、じゃなく、オーストラリア羊。
サフォーク種には凛とした気品を感じますが、さて、こちらのポールドーセット種は、実に愛嬌のある顔でどこかホッとしますね。
ん~~~~、ムーミンに似ているかな。
あれ、ムーミンって犬?
ちなみに、私はカバに似ているってよく言われます。[^^;;
昼は岩見沢。で、しばらくぶりの鴨せいろ。
わが社の鴨ではありませんが、鴨もそばもおいしかったです。
たぶん。
旨かったと言っても、実は『総てに満足』とは行きませんでした。
ここのお蕎麦屋さん、2回目の訪問ですが、あまり大きくない店内はほぼ満席。午後1時ですよ。すごい、これは期待できそう。
そんなことで、食べ終えた後冒頭の感想なんですが、ひとつだけそばの追加注文を。ではなく、文句の注文を。
そう、タバコなんです。
店へ入るなり、タバコの臭いの熱烈歓迎。悲しい。
蕎麦屋さんでタバコを吸う人の気が知れません。
実は、たまたま腰掛けた席のまん前、白髪のサラリーマンらしき人が、一人満足げにぷかぷかと。
もう1時だし、席に座ってしまったので、そんなに長くは吸わないだろうと、思ったのが大きな間違い。
もう食事を終えていたんですね。
私の待ち時間、そして食べている最中、終えてからもそのおっさん、ず~っとタバコを離さないではありませんか。
もうタバコの匂いが気になって気になって。あの旨さは、夢か幻か。
そば屋でタバコのそばはご勘弁を。[^^;;
臓器移植法改正で、脳死を人の死とする『A案』が可決成立されました。
自分のことで振り返ると、父方の祖母は交通事故で、数週間後、いわば脳死状態のまま亡くなりました。
話すこともできず、体も動かせません。
こちらの呼びかけも聞こえているのか、解っているのか不明でしたが、今回の法改正であの状態が死となります。
これにはどうも賛成しかねます。
私は日ごろ自分や身の回り、そして社会で起きること事象に対して、自分の意見をきちんと持つように心がけています。
いつからだったかと振り返ると、1回目の成人式からでしたね。
その件に関して、賛成か反対か。
ではなぜ賛成か、どうして反対なのか。きちんと自分なりの理由もできるだけ整理もするように心がけています。
ところが、臓器移植法は、いくら考えても賛成・反対の意見の整理ができません。
今回の法改正で、子供の臓器移植を国内で受けられる道が開け、臓器移植を受けて助かる命がある。これは理解もできます。そして、それだけとるなら賛成です。
しかし、人の死を交通整理みたいに、きちんと仕分けすることができるものでしょうか。
先日アメリカへ心臓移植をするため行った子供さんが、時間が足りずに亡くなりました。
その子の写真を思い浮かべ、祖母のベットでの姿を思い出しても、この件に対して私の意見はまだはっきりしません。
優柔不断なやつだとお笑い下さい。
いまイタリアのラクイラ・サミット(G8)が開かれています。
ちなみに、去年は北海道洞爺湖。
いつのサミットでもアメリカの大統領は主役ですね~。
私としては、流れてくる米国大統領オバマさんの発言には大いに注目しています。
でも、実はアメリカの国は好きなんですが、アメリカ人は苦手と言うか、嫌いと言うか、[^^;;。
世界の国を『大好き』『好き』『どうでもよい』『嫌い』『大嫌い』に分けると、『嫌い』かな。
こんな人、結構いると思いますよ。
だって、歴代のアメリカ大統領を見ていると、あの傲慢さ好きになれますか。
そんなことから、オバマさんの演説は好きでしたが、どこかちょっと距離を置いて見ていました。
しかし、4月5日のチェコでの核廃絶宣言からは、好きからファンに昇格です。
理由は、その宣言の中でこう述べているから。
「核兵器を使用した唯一の核保有国として、米国には行動する道義的責任がある」と。
これをブッシュさんが言ったとして、ファンになるかと聞かれると、・・・・、いや、その前に絶対言いませんね。
さて、この言葉、一番言う権利があるであろう日本人でさへ、アメリカ合衆国に言った人はいません。
しかし、この言葉を本気かどうか疑う人もいるでしょうね、でも私は信じています。
え、理由を言えって。
はい、根拠はあります。
それは、先だってたばこ規制法案に署名したオバマ米大統領の言葉です。
こう言っています、「たばこに手を伸ばしてしまうことがあるかと聞かれれば、イエス」と答えています。
他に、「家族の前では吸わない」とも、また「達成率は95%くらいだが、時々がまんできなくなる」と正直に話しています。
世界最高の権力を持っている人なのに、ほんと正直な人ですよね~。
私も正直になろう、『社長が好き』から『社長のファン』になってくれるかも。
ん?、『社長が好き』の根拠ですか・・・・。根拠はありません。
勝手にそう思っているだけですが、なんか文句でも[^^;;
いま『カラオケルーム さくら』で、熱唱・・・・・・。
は、していません。[^^;;
実は今は日高にある『新冠温泉 レ・コードの湯/ホテルヒルズ』での朝なんです。
ところで皆さん、新冠って読めますか。
北海道の地名は本州の人には読めないものが多いですよね。
新冠はもちろんシンカンなんて単純な読みではありません。アラカンともシンカンムリとも読みません。実はニイカップと読みます。
さて、チェックインしてからの話。荷物を持って部屋へ、ここまでは順調。ところがありません、私には必須の例のものが。
『新しいホテルなのに~』とぶつぶつ独り言を言いながら、「インターネットを使用したいのですが、部屋では繋がらないのでしょうか」と。
はい、インタネットです。
「申し訳ありませんが、部屋にはありません。カラオケルームに用意してございます。使う際は鍵を開けますのでご用命ください」とフロントの女性。
「え~、こんなに新しいホテルなのに、インタネットに繋がらないんですか」と、余分な一言をやっちゃいました。
これは言わなければよかったと、もう反省。
で、昨日は夕食後ひつじを二匹数えて意識不明。
ここの温泉、湯質が最高、おかげさまでぐっすりです。
朝風呂の後気分もよくフロントの男性に「インターネットをやりたいのですが、カラオケルームを貸していただけますか」と、昨日の反省を踏まえて丁寧にお願いしました。
ところが、驚きです、「128号室の方ですね。カラオケルーム『さくら』は鍵を開けてございますので、ご使用ください」とのこと。
それが冒頭のカラオケルームで熱唱しない理由です。
それにしてもすごいですね~。
実は私、昨日は部屋番号を言っていないのです。
この言葉で、いっぺんにここの温泉好きになりました。
なんと単純な私か。[^^;;
新冠温泉 レ・コードの湯/ホテルヒルズ
北海道新冠郡新冠町字西泊津16-3
TEL:0146-47-2100
FAX:0146-47-4301