荒地へ綿羊を放すとどうなる

お郷ふれあい牧場.jpg

昨日の話し。ここは宮城県の某牧場。

見ての通り、物凄い急傾斜に放牧地が造られています。

3日のブログに書いた、めん羊の三つ目の仕事、遊休地の活用。

休耕田や山間地など、雑草の被い茂る所へ綿羊を放してやると、その食生から雑草類を片付けてくれという話し。

さっそく見学に行きました。ここにその代表的光景があります。

詳しく報告したいところですが、今日はあらあらだけ。

写真を見て下さい。カメラはほぼ水平。

放牧地の傾斜がどれほどか、立ち木を見ても、草を食む綿羊をみても一目瞭然です。

この山の天辺にあるめん羊牧場は我が社とまるで逆、眼下へ広々と草地が広がっていきます。

牧場主は、荒地に綿羊を放牧すると3年もしないで写真のような素晴らしい牧場へ変身しますよと、にこにこ笑顔で話していました。

また、苗木を植えた場所などは、下草刈が不要になり経費の節約になっているとも。

それにしても、世の中には凄い人がいるものです。

アイマトン

メール

ブログ内リンク

○凛●○○○

○隣●○○○

○縁●○○○


ウェブページ

Powered by Movable Type 4.37
役に立つと思ったらポチッと、
にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
にほんブログ村

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、岩井 政海が2008年10月 4日 19:57に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「フェルトの帽子」です。

次のブログ記事は「てんとう虫」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。