先日エゾシカしゃぶしゃぶの感想をいただきブログに書きましたが、エゾシカしゃぶしゃぶには自信があります。
いままで試食をしていただいた人で、「これは、ちょっといただけませんね~」と、拒絶反応をした人はゼロです。
でも、作った会社の社長を目の前にして、「まずっ」と言う人もいないでしょうが、私は素直にその言葉を信じています。
しかし、売れるかどうかこれは別物。
それでも、昨年末のギフトシーズンは、五百個ほど販売しました。
で、今年はこれ(写真)はどうかなと。
エゾシカ丼。
レトルトタイプのエゾシカ丼で、これがまた結構いけるんです。まだ試食段階ですが。
もう少し質の高いものにして、夏頃には商品にしたいと考えていますが、これまた売れるかどうかは別物。
なぜなら、どんなうまいものでも、食べてみなきゃ解りませんよね。
大企業ならテレビで宣伝して一挙にいきますが、こちらは中小企業。
やる事といったら、毎年一歩いっぽ、ほんと少しずつです。
今年食べていただいた人が満足し、来年もう一度食べる、そして嬉しくて人に話す。
ここです、ここ。
つまり。人に話したくなるほど、感動の美味しさ、そんな食べ物でなくてはなりません。
こんなことを地道にやっていますが、食べ物って一口ずつ口に運びますよね。売れ行きが伸びるのも、そんな感じです。