綿羊の北海道サフォーク牧場、順調な仕上がり。・・・・・だと思っています。
今日はサフォークの汚れる場所にある毛刈りでした。
1頭ずつ捕まえて、横にするんですが、これがもう大変。
理屈では解っているのですが、そこは動物。こちらの予想どおりに動いてはくれません。
それで、出だしの1頭目からやられました。前足で2回。後ろ足で思いっきり1回。
蹴飛ばされたんです。
大事な場所の15cm下がった右足太もも裏。危なく使い物にならなくなるかも?というと場所ですが、「もう関係ねぇ~だろっ」とは言わないでくださいね。
その後遺症がこれ。長さ、13cmの擦り傷が3本。
3頭毛刈りをして、もう体はべろべろがたがた。
むかしは、200kgの♂豚と互角に戦ったものですが、たった60kgの綿羊も思うようにならないのですから、今日はけっして認めない年齢を感じました。
いや、体力より、肌に弾力性がなくなったのかな?
はいていたズボンは、デニム生地です。
その上からの擦り傷ですから、家畜とはいえ放牧中のめん羊、ものすごい力ですね~。
とてつもなく元気な羊たちは、怪我はしましたが元気な子を産んでくれると、証明してくれたと思っています。