へつらう

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いま牛は全頭BSE検査を実施しています。これは補助金。

しかし、厚生労働省では、生後20ヶ月以下の牛は 2008年7月で補助金を打ち切るとのこと。

これは、検査を止めろと言うに等しいことです。

しかも、自治体単独での全頭検査を継続しないよう、文章を送付しているとのこと。

現在アメリカから輸入している牛は20ヶ月以下のものは、BSE検査をしていません。それに合わせようというものでしょうね。

へつらっているを漢字で書くと『諂っている』。へぇ~、漢字は読めないけど、厚生省の胸のうちは読めますね、これは。

受け入れるとアメリカは次は30ヶ月以下を要求しています。このまま行くと、日本も同じことになるでしょう。で、最後は、全部無条件で輸入となり、日本人は・・・病気となるのです。

言いすぎでしょうか。

それにしても、そのまんま東さん、じゃなかった東国原英夫宮崎県知事はえらい。検査の継続を表明しています。

高橋北海道知事はどうするのかな。

いくらお上(厚生労働省)と言えど各自治体が自主的に全頭検査を継続しようとすることに、妨害は許されません。

それより何より、厚生省は国民の命を守るため、先頭きってBSE検査の継続を主張すべきではありませんか。

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このページは、岩井 政海が2007年9月19日 19:35に書いたブログ記事です。

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