昨日、北大構内にあるポプラ並木を初めて見ました。生れてからず~っと北海道に住んでいるのに、今回が初めてです。
明治36年(1903年)ポプラの小規模な植林が行われ、その後明治45年に札幌農学校(現北海道大学)林学科学生によって、農場内の牧場の境界線としてに植えられたとのことです。
しかし、平成16年9月の台風18号で半数近くのポプラが倒壊しました。
倒れたポプラ並木にはその後植林したのですが、写真左の小さな木がそれ。
さてさて、元の太さになるまで何年かかるのでしょう。一度壊れた自然が元に戻るには途方もない時間が必要ですね。
それにしても、納得できないことがあります。現在は、ポプラ並木を散策することはできなくなっていました。これはなぜでしょう。