1月30日から2月1日は、全社員の面談です。総数62名。
我社の社員の給料は、毎年年俸面談と銘打って社員と話し合いの機会を設けて決めています。
今日はその中日。
面談時間は、長い人で30分くらい、短ければ10分ほど。
面談を終えたら、確認のサインを貰います。で、握手をして終了。このようになっています。
ほとんどの人が、提示金額を満足に見もしないで「了解しました」とサインしますね。
給料のことなので、質問もしづらいのが実態かもしれませんが、いままで苦情を言った人で長続きした人はいません。
そう考えると、働くという姿勢が、待遇の受け入れに反映しているような気がします。
中には、提示金額より、下げて欲しいと言う人もいます。
理由を聞くと「自分の部門が利益を上げていないので」と言うものでしたが、給料はなんとか値上げで受け入れてもらいました。
また、日給社員ですが300円上げようとしたところ、「いまで満足していますので、これで十分です」と譲らず、結局「了解しました」とこちらが折れた人もいます。
人生色々と言いますが、毎年年俸面談時にはその言葉をつくづく実感しますね。