財政再建団体となる夕張の責任

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北海道の最近の話題は、近々夕張が財政再建団体を申請することです。

財政再建団体の申請とは、民間の会社で言うと倒産です。つまり、夕張は倒産するのです。

会社が倒産すると、オーナー経営者は個人財産まで取り上げられ、最後は会社から放逐されます。

これが責任を取るということでしょうか。

ところで、500億円を肥える負債で倒産する夕張の、財政再建団体申請(倒産)の責任は誰が取るのでしょう。

夕張に限らず、地方自治体はどこも苦しい台所事情ですが、なぜこんなことになったか。

それは、誰も倒産の責任取らないと言う今回のことが証明しています。ようするに地方自治体を経営する官僚、政治家とも無責任だからなのです。

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このページは、岩井 政海が2006年6月20日 20:53に書いたブログ記事です。

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