外国人入国審査の指紋提供

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改正入管難民法って知っていますか。

16歳以上の外国人は入国審査の際に指紋提供が義務付けられるようです。

難しいことは解りませんが、犯罪防止、それもテロリストの入国防止のために指紋を照合するんでしょうね。

しかし、指紋は究極の個人情報です。

その個人情報を、0.0001%にも満たないような、犯罪者の、それも手がかりをつかむための手段として使うのは納得できません。

残りの善良な人たちに日本に対して不快感を与えてまで、実施する必要があるのでしょうか。

私はアメリカ合衆国が大好きでした。しかし、いまは指紋を押させている米国へは行く気になれません。

米国の指紋を押させると言う、犯罪者並の歓迎の仕方が嫌なのです。

交通違反の切符にも指紋を押させますよね。本人確認なのでしょうが、免許証を見て切符にサインまでするのになぜ指紋を押させるのでしょう。

私は犯罪者でも、むろんテロリストでもありませんから。

一番気になるのは、何の問題も起こさない人の指紋を集めようとする、国家や警察は信用できるのでしょうか。

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このページは、岩井 政海が2006年5月25日 06:16に書いたブログ記事です。

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