硬い、くさい、まずい。
これが一番最初の鹿肉に対する、思い出です。
たしか、4・5年前の東欧旅行中でしたが、ほんとに良い思いは有りませんでした。
ところが、ところがですよ、今回の鹿肉はいけるんです。
歯ごたえもちょうどよく、鹿肉には癖が無いんですね~。
知らなかった。
癖が無いとは、これが鹿肉と言う味も無いということにもなりかねませんが、言い換えると万人が食せるともいえるのではないでしょうか。
ヘルシーな肉として、売り出すと売れるんじゃないかなぁ。
というのも、最近北海道では野性の鹿が増えすぎて、その駆除対策の一つとして、鹿肉の有効利用を民間と官庁とが取り組んでいます。
昨日その計画を考えている道東の企業や市役所の担当者と、鹿肉の試食会をしました。
しかし、まだ、計画中なので、残念ながら詳しく話すことは出来ないので、承知してください。
試食会には、養鹿業の事業化の成功を願って参加しましたが、大成功間違いなしです。
試食会ではそれが確信に変わりましね。