交通事故を絶対おこさない対策(2)

| トラックバック(0)

車に関しては、後いくつかの事故防止を前提で取った手段があります。

その一つが、車の色を黄色にして、とてつもなく派手にしたことです。

派手なヤの色.jpg

最初にこの色にしたときは、社員から恥ずかしいと反発もありました。

しかし、事故防止の観点からどうしても必要であると、実施しました。

社外の人からは「ずいぶん派手にしましたね。いい宣伝になるでしょう」こういわれましたが、実は広告効果より事故防止が主な狙いでした。

アメリカでは黄色い乗用車は、保険が高いと聞いたことがあります。これは目立ちたい暴走族が、よく事故を起こすからでしょうね。

つまり、この色にすると目立つことは請け合いです。

ワゴン車で暴走族みたいに飛ばす人もいないし、目立てば社会から見られますよね。

このくらいの色になると、500m先からでも自社の車の判別ができます。

目立つ効用は、もう一つ、対向車からも気をつけてもらえるということです。

交通事故は、自分が悪いから起こすばかりでは有りません。

十分注意をしていても、相手からぶつかってくることもままあります。目立つことはその防止策としても生きますね。

対向車対策としては、他には日中でもライトを点けるようにしました。これも事故防止には効果が有りました。

いずれにしても、すべてが、社員の命を守るためです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://m-iwai.jp/mt/mt-tb.cgi/42

アイマトン

メール

ブログ内リンク

○凛●○○○

○隣●○○○

○縁●○○○


ウェブページ

Powered by Movable Type 4.37
役に立つと思ったらポチッと、
にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へ
にほんブログ村

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、岩井 政海が2005年7月15日 11:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「交通事故を絶対おこさない対策(1)」です。

次のブログ記事は「交通事故を絶対おこさない対策(3)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。