網走、根室、釧路、帯広のお客様訪問

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北海道の東側を道東といいます。

北海道全体が食の宝庫で、どこで食事をしても美味しいのですが、特に道東の食材は、山の物、海の物から畑までと人々を飽きさせません。

今回の訪問は、地域で一番店とも言えるお蕎麦屋さんで、合鴨肉のお取引を頂いている所を中心とした出張でした。

合鴨肉は他には負けない自信はありますが、美味しい合鴨肉も、その特徴を十分理解して料理しないことには、合鴨は生きません。

そんなことを考えながらの出張でした。

しかし、訪問したお客様すべてに、当社の合鴨肉のよさを絶賛していただきました。しかも、何処のお客様も当社の合鴨肉を十分生かしきった蕎麦を提供していたのです。

合鴨の生産をして本当によかったと心から思った次第です。

さて、合鴨を含む家畜は人間の役に立とうと、この世に生まれてきた動物たちです。

美味しく頂く。これがその動物たちに対する礼儀だと、私は考えています。これは人間の義務であると考えています。

一般の消費者は、家畜を殺すことを残酷だといいます。

それは認めます。

しかし、一番残酷なことは、人間のためにこの世に生まれてきた動物たちを、硬いだのまずいだのと、文句を言うこと。

また、そればかりではなく、残して無駄にし捨ててしまうことではないでしょうか。

【北海あいがも】は、当社のブランドですが、大事に育てようと考えています。

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このページは、岩井 政海が2005年6月 1日 18:29に書いたブログ記事です。

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