肉屋の仕事

昔は養鶏場を経営していました、最盛期は40,00羽の採卵鶏です。

途中から並行して養豚場も。これは親豚100頭の一貫経営(子豚出産から肉出荷まで)、最盛期は常時1,000頭の豚がいました。

で、肉屋を開業。

いまは養鶏も養豚もやめ、合鴨と羊などを飼育しています。

長くもない人生なのであれもこれもは無理、一貫して家畜と肉に携わっています。

2012.0621仔牛の解体DSCF4232.jpg

写真は、仔牛の解体風景です。

農場にいると、ときどき肉屋だということを忘れています。また、小売りの現場にいると、家畜の飼育も忘れてしまいます。

今の仕事に集中しているから、と言えればいいのですが、単純に忘れっぽいだけですが。

でも、思い出すこともあります。それが会社の自分の部屋。

トイレに行く途中、動物の解体風景を見ることができます。


解体工場の肉は、常に枝肉の状態で吊り下がっていますが、写真はもも肉だけにしました。

理由ですか?

お客様は枝肉を見ると、初めてなら拒絶反応をしめしますから。


動物の解体現場を見たら、買いたい意欲がなくなるということで[^^;;

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このページは、岩井 政海が2012年6月21日 09:52に書いたブログ記事です。

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