藪枯ら草

関係者の言い分が食い違って真相が分からないことを、『藪の中』と言うらしいですが、これは芥川竜之介の同名の作品からきているとのこと。

知らないのは私だけ?。


藪の付く言葉は『ヤブ医者』とか『藪から蛇』とか、あと『藪から棒』なんてのもありますね。

これらは、藪は草木や竹が生い茂った状態で、その藪の中に何があるか分からないという意味からきているのでしょうね。

ということで、その藪を開墾しようとする男らしいこの写真。

モデルは写真を撮っているので不在ですが。[^^;;

2012.0507ただいま牧場の整備中DSCF3508.JPG
先月購入した山林の開墾風景

基本はできるだけ立木を残します。で、羊の放牧地とするため草の種をまきますが、その前に藪と抜根を除けます。

でも、燃やしたり他地へ片づけたりしないで、そのままそこへ置き、藪を枯らせ腐らせて肥料とします。


藪から棒ではなく、藪から草(枯らそう)かな。[^^;;

アイマトン

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このページは、岩井 政海が2012年5月 7日 09:30に書いたブログ記事です。

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