いつだったか週刊誌に家訓が乗っていました。
趣旨が違うのか、おふざけで、参考になるものはありませんでしたが。
そこで、我が家も考えてみました。気になるものを一つ発見。
我が家では『門松は横にして新年を迎える』というものがあります。
これは、私が聞いた話では、5代前は仙台の商人とのことで、ある年の年末はものすごく忙しく、門松を立てるのを忘れていたほどで、用意はしていましたが、横にしたまま年を越してしまったのです。
で、開けたその年はものすごく繁盛の1年になったとのこと。
こうして、『門松は横にして新年を迎える』と言う家訓が誕生したのです。
いまは、門松は横にも縦にもしていません。
というか、北海道は門松を立てるという一般家庭は少なく、代りに門松を印刷した紙がありますね。
ほかにも、『やられたらやり返す』など、家訓的なものはありますが、今日はこれで止めておきます。
かどが松(立つ)ので。[^^;;