『子どもは親の背中を見て育つ』と、言われていますよね。
これは子育てで、言い聞かせるより、親自身の仕事や日常の生活など行いから学ばせるのだと、とらえていますが、間違っているかな。
もっとも、私は子育てはとっくの間に終わっていますので、今は孫の世代のことが気になります。
さて、では、じーじとして孫には何を教えることが出来るか。
で、考えたのです、わりと真剣に。
そこで出た結論。
間違いなくじーじは、孫より先に死にます。
当たり前だって。[^^;;
いきおい、じーじの葬式は孫が勢ぞろいとなります。
と言うことは、孫には死に方を教える?。
うん、これが、じーじの使命ではないかと思うのです。
もういちど整理すると、子供には生き方を教え、孫には死に方を教える。
そうだ、これだ、間違いない。
この延長線上で、最近『社員は社長の後姿を見て育つ』と言うのも聞いたことがあります。
たまぁ~にいますが、社員の悪口を言う社長さん。
何のことは無い、自分で教えたということになりますね。
なんだか我社が、急に心配になってきました。[^^;;