生き方と死に方

『子どもは親の背中を見て育つ』と、言われていますよね。


これは子育てで、言い聞かせるより、親自身の仕事や日常の生活など行いから学ばせるのだと、とらえていますが、間違っているかな。


もっとも、私は子育てはとっくの間に終わっていますので、今は孫の世代のことが気になります。

さて、では、じーじとして孫には何を教えることが出来るか。

で、考えたのです、わりと真剣に。

そこで出た結論。

間違いなくじーじは、孫より先に死にます。

当たり前だって。[^^;;

いきおい、じーじの葬式は孫が勢ぞろいとなります。

と言うことは、孫には死に方を教える?。

うん、これが、じーじの使命ではないかと思うのです。


もういちど整理すると、子供には生き方を教え、孫には死に方を教える。

そうだ、これだ、間違いない。


この延長線上で、最近『社員は社長の後姿を見て育つ』と言うのも聞いたことがあります。

たまぁ~にいますが、社員の悪口を言う社長さん。

何のことは無い、自分で教えたということになりますね。


なんだか我社が、急に心配になってきました。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2012年1月 4日 20:25に書いたブログ記事です。

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