稲はセシウムを吸収するか

お米の収穫時期は、北海道は9月下旬から10月中旬ですが、他の地域ではもう始まっているようです。


さて、ブログ内の自己紹介の所に書いてありますが、子供の頃の私は、毎年夏休みになると1kほど離れた本家(父の実家)の近くの、ちょっと大き目の川でカジカやドジョーを取るのが最高の遊びでした。

しかし、ある日その小川から突然ドジョウもカジカもいなくなったのです。

父に聞くと、上流に田圃ができ『強力な殺虫剤を使うからだ』とのこと。

父や母は、「ドジョウが死ぬような強い薬を使い作った米を、人間が食べても大丈夫なんだろうか」とも話していたものです。

でも、そこで出来た米を食べ続けた私はいまだに元気です。

私だけ特別化学薬品に強い体質だとは思えませんが、いずれにしてもこれからも生きるつもりです。


それにしても日本の稲作って凄いですね~。

だって千年も連作して大丈夫なんですから。

それに小川のドジョウが死ぬほどの化学薬品を使っても、人間の体まで持ち込まないなんて。

稲は、薬品成分を吸収しないのではないでしょうか。


と、ここで私の意見です。

もしかしたらセシウムも吸収しないかもしれませんね。

というより、そうであって欲しいと言う気持ちを含めて書いていますが。

原発の水素爆発で四方に散った放射性物質は、野菜や稲藁の上に降り積もったのは分かります。

地面に雪が降るごとく。

野菜は直接、牛乳や牛肉は汚染されたものを食べて内部被爆から本体も汚染され、それが検出され大騒ぎとなったのです。

さて、稲は地面に落ちた放射性物質を吸収し、稲自体が内部被爆をするでしょうか。


原発事故は、謝っても弁償しても済む話ではありませんね。

アイマトン

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このページは、岩井 政海が2011年8月12日 09:29に書いたブログ記事です。

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