原発事故地の牧場

自宅から3kmほどの所に、畜産試験場滝川試験地があります。

たしか私が子供の頃は滝川種羊場と呼ばれて、羊が沢山居ましたね。

小学校から中学校の遠足はいつも種羊場が定番で、私にとっては思い出深いところです。

また試験場では、羊のほかに豚や牛の研究をしていたようです。


さてこの825ヘクタールという巨大な面積の畜産試験場は北海道が持主ですが、昨年の3月に閉鎖されてしまいました。

いま活用策を滝川市などが考えていますが、どんなことになるのか。


そこで、私の提案。

福島県の原発事故で、泣く泣く畜産をあきらめさせられた畜産農家の移転先にならないものでしょうか。

採草地や牧場になっているところもありますので、そのまま牧場として活用できると思うのです。

面積825ヘクタールを、1軒10ヘクタールずつに分けると、80軒も受入れ可能となるではありませんか。

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このページは、岩井 政海が2011年4月23日 20:05に書いたブログ記事です。

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