エゾシカ三昧

2月1日から始まったエゾシカ料理まつりは15日で終了。

どのくらい消費されたのでしょうか、気になるところです。


さて我社でも、滝川のせいせんおろし、生鮮日の出に続いて、いよいよ札幌でも販売開始。

2月2日から平岡、9日から伏古、そして16日から江別の各店舗で、エゾシカを売っています。続けて北郷と月寒でも販売開始予定。


ということで、お客様の声を紹介しますね。

江別店では社員が試食をしながらPR販売をしているので、お客様の声がストレートに入ってきます。


====ここから社員の日報

 岩井さん、副社長 お疲れ様です。

 今日は、江別店で試食の準備(お肉の下茹で、野菜に火を通して、牛箱デスク、アピールポップの設置)をしてから、展示会へ。江別に戻って試食販売していました。


「昨日買って、すき焼きにしたの。主人が牛みたいで美味しい!って言ってたわ」

「いつまで売ってるの?」←数人
「やっぱり、湯がいた方が良いの?」
「汁物にする時は、湯がくことをオススメしています。キレイなスープでお出しできるので」

「珍しい!初めて見た」
「この近辺では、ここだけです!今、栄養価が高いことで大注目されています」

「懐かしい~!6年々前まで道東に住んでて食べてたの。脂が美味しいのよね^^」

「シカは太らないお肉って、テレビで言っていたけど本当?」
「羊と似ていて、脂が溶ける温度が他のお肉と違うので、体に脂が残りにくいヘルシーなお肉です。」

「1番美味しい食べ方教えてよ」
「私は、赤身の多いところはしゃぶしゃぶにして、おろしポン酢が好きです。脂身の多いところは、フライパンに油をひかず、野菜炒めにして塩・コショウが好きです。」

「とうとう、エゾシカが並ぶ時代になったんだね」
「はい。栄養価の面でも、これからもっと注目されるお肉と信じています!」

「なぜ塩鍋にした?」
「エゾシカの味を知っていただきたくて、シンプルな塩味を選択しました」
「だったら、焼いて塩・コショウが1番だろ!」
「アドバイス、ありがとうございます^^ よろしかったらレシピもお持ちください」
「そんなのいるか!俺は料理人だぞ!」

「ラムとも違う味だね。なんの味なんだろ」
「^^;エゾシカの味です」
   「だよね~^▽^」

「脂身の色見てよ。こっちの白と、こっちの白。違うんだけど」
「脂の固まる、微妙な温度差が原因です。こっちはまだ凍っていて、こっちは溶けています^^」

「g82円は、安いね!」
「はい。今は試験販売の価格ですが、これからも、どこよりも安い価格設定でいくと思います」

「g82円は、高いわ!駆除されたやつだろ?」
「スーパーで扱っているのは、駆除されたものではありません。年齢制限があって、若いお肉だけの取り扱いですし、衛生管理の厳しい施設で処理されているお肉です^^」

「お~い。取りに来たぞ~^^」←昨日の、生ブロック2キロを注文されたお客様
「お待ちしてました^^」
「シカはいつまでやってるんだ?」
「これから、ズット!です!いつでもご利用ください^^♪」
「おう。また頼みに来るわ」

 明日は、江別最終日です。


====ここまで社員の日報


このほかにも、4時半から北海道庁さんから委託された人の、エゾシカ流通の取材。

午後6時からNHKの電話取材。


朝から今までエゾシカ三昧。食べてもいないのにお腹はいっぱい。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2011年2月18日 20:50に書いたブログ記事です。

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