妻の話なんですが。
不思議な能力があるんです。
それは、お菓子やデザートの美味しさを、食べずに言い当てることができること。
年に数回、東京出張などでお土産を買って帰るんですが、包装を開けるなり「あっ、これは美味しい」とか「不味い」とか。
それがなんと99%の確立で言い当てるんです。私が食べても『なるほど』といつも感心させられるものです。
そんなことで、私は相方を喜ばすためにどんなお菓子を買って帰ろうかと、出張のたびいつも悩むのですが、結局一度美味しいと言ったものを毎回毎回。
こうなると、秋田、じゃなく飽きたとなります。
何を買っても喜びの言葉が帰ってこないので、いつからか千歳空港へ降りてから、東京出張のお土産を買うようになりました。
こりゃ変なんですが、それからなんか文句の数が減ったようなんです。
ちょっと前は、石屋製菓の白い恋人や、六花亭製菓のマルセイバターサンド。
最近はかま栄のかまぼこ。また白いバウムクーヘンTSUMUGIありますね。
でも、私のこの現象、別な角度から見ると、北海道のお菓子のレベルの高さを示しているのではないでしょうか。
あっ、もっとも私と相方の味覚が正しという前提条件つきですが。[^^;;