トヨタ自動車のリコール問題に思う



トヨタ自動車のリコール問題で、豊田社長は米国の議会に呼ばれました。

一応終了したのかな。

そんな中で、最近トヨタに対して米国議会はやりすぎだと、同情論も出てきましたね。


そこで私の考え。

なぜ同情するのでしょう。ここは同情せず今回の大規模リコール問題を、議会、米国民、マスコミあげて徹底的に追求して欲しいものです。

これでもか、これでもかと言う具合に。

まぁ、いじめと言う言葉もありますが、いじめでも良いんじゃないでしょうか。

つぶれるほどやっても良いんじゃないでしょうか。

中途半端な同情など不要、それを丸々1年もやって下さい。


さて、その結果どうなると思いますか。

まず、間違いないのはトヨタはつぶれないこと。

で、3年もしないうちに、今回の問題の解決はもちろん、将来にわたって予測される種々の問題のそれこそ種まできれいに、取り除いていることとでしょう。

その結果、今のトヨタと違う会社ではないかと見間違うほど、恐ろしいく強い会社になっているはずです。

トヨタを倒せる敵は、日産でもGMでも、ましてや米国議会ではありません。もしかしたら消費者でも無いかもしれません。

それはトヨタ自身です。

トヨタを倒産させるのは、己の慢心・油断では無いでしょうか。


してがって今回のトヨタに対する攻撃は強ければ強いほど、将来のトヨタにとってはありがたい話しなのです。


トヨタよ、逃げるな。真正面から正々堂々と受けて、我が身を強くせよ。

山中鹿之助の言葉にあるではないか、『願わくば我に七難八苦を与えたまえ』と。


今日は柄にも無く気張りすぎたかな。[^^;; 

アイマトン

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このページは、岩井 政海が2010年2月27日 18:19に書いたブログ記事です。

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