事業仕分 その二

国家予算の事業仕分、飛ばしていますね~。

テレビで見る限り、必殺仕分人の歯切れの良い言葉がぽんぽんと飛びかい、お見事。

まぁ、されるほうは大変なんでしょうが、見ているほうは無責任なもので、おゆるしを。

個人的には、ノーベル賞受賞者が批判している科学技術予算削減などには反対ですが、でもおおむね流れは間違っていないように思います。

大きな流れ、戦略が間違っていなければ、あとは手段で補えるでしょう。

あとは財務省関連予算も事業仕分で、スパッと切ることができたなら、仕分人には最大限の賛辞を送りますよ。


さて、国の事業仕分、我社で考えると何処に当るのか、考えてみました。

よ~く、よ~っく考えてみました。

しかし、思い当たる項目がありません。


そう思っている矢先に、今朝の新聞でJTBが940店舗ある事業所のうち、2割、200店舗を閉鎖するとの発表。

『あっ、これだ』と思った次第です。

民間企業は日常的に世の中の動きにあわせ、常に官庁の事業仕分に該当することはやっているわけで、取り立ててこの言葉は必要無いのです。


でも、そもそも、国家にいままで事業仕分に相当する部署というか、作業というか、それが無いほうが不思議な話しですよね。

そういえば、選挙も事業仕分ならず議員の仕分ですね~。


そろそろ私も残りの人生、仕分を考えなくっちゃ。
 
 あれもこれもでは、時間が足りません。[^^;;

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このページは、岩井 政海が2009年11月26日 20:35に書いたブログ記事です。

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