カラマツに当る夕日

カラマツ.jpg

北海道サフォーク牧場にあるカラマツ林。

カラマツに当る夕日は抜群ですよ。見てくださいこの黄金色を。

Wikipediaによると、
カラマツ属は、ヨーロッパ・シベリア・ヒマラヤ・北アメリカ北部など北半球の亜寒帯と中緯度の高山に広く分布する落葉針葉樹である。日本の高原を代表する植物でもあり、長野県や群馬県、北海道などのスキー場などに多く植えられている。

実は赤平はカラマツ林が多いのです。理由は赤平には過去炭鉱が沢山有り、現在13500人の人口も最盛期は6万弱もいました。

炭鉱は地下へ向け坑道を掘り進んで行きますが、カラマツはその特性から坑道を支える坑木として利用されていたのです。

炭鉱が沢山有ると、その坑木も沢山必要ということで、あちこちにカラマツを植林しました。

それが、いまも残っていて、黄金色に輝く秋となるのです。

あまり建築木材に適していなかったカラマツも最近は加工技術が進み、建築資材としても目を向けられるようになりましたが、私にとってのカラマツ利用は、なんと言ってもラクヨウきのこですね~

落葉きのこ

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このページは、岩井 政海が2008年11月11日 20:08に書いたブログ記事です。

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