夕食は久しぶりに回転寿司。
滝川には地元の企業が経営する回転寿司があります。行くとしたらここが私の定番。
今日は月曜日。なので混んではいないはずと。
やっぱり。
それなのに『沢山席が空いているのに、何もここへ案内することも無いだろうに』と思うような席に案内されました。
席を1個空け食事中のご夫婦のそばへ。
いつだったか、チェコの飛行機に乗ったとき、前から順番に席につかされ、機内の後ろ半分は空席と言う状況に出くわしたことがあります。
そんなことを思い出しながら席に着くと、その隣り合うご主人から挨拶をされました。
「えっ、誰だっけ」と愛想笑いをしながら、幾ら考えても何処のどなたか思い出せません。
それを察したのか「あの、市役所の・・・・」とご主人、自己紹介をされました。ハズカシ~。
「あっ、どうも~、」。
まだ思い出せませんが、解ったような顔をしながら箸を動かします。
途中妻に質問。「隣の人は幾つに見える?」と私。
「ん~~~、解らない」と妻。
「じゃ、私より上に見える、それとも下に見える?」。
「ん~~~、解らないわ~~」とにこにこ妻の反応。
こんな時は、私より若く見えているはずで、そこは妻の優しさ、許します。
で、食事をしていたその方より早々食事は終了。
回転寿司は10分もあれば十分ですね。
帰りの車内での話し。
「さっきの人とどちらが若いか解ったよ。私のほうが歳をとっている」と私。
「えっ、なんで」。
「だって、あの人は私が誰か解ったけれど、私はあの人がどちらさんかいまだに解からないから」と。
大笑い。[^o^]