『さて、電話をしなくちゃ』と、携帯を手にとると、なんとなんと、その当人から電話があるとは。
こんな経験ありませんか。私はこの手の偶然ってけっこう多いですね。
「武藤です」と、茶路めん羊牧場武藤さんの渋い声。
ソフトバンクの携帯待ち受け画面に出る名前を見ると、いやぁ~、そりゃもう~ビックリしますよ~。
でも、嬉しいですね。だって、恋人に電話を掛けようとしたとき、相手から電話があったら嬉しいでしょ。
それとおんなじ気持ちっす。
武藤さんは私より年下ですが、こと羊に関しては私のお師匠さん。
この人がいなけりゃ、オーストラリアからサフォークの輸入も出来なかったし、今のように綿羊の飼育も順調には行かなかったと思いますね。
言わば北海道サフォーク牧場経営の恩人です。
私の用件は、今日連絡のあったオーストラリアからの綿羊輸入の話が流れた件です。
『さて、こりゃ困ったな』と。
それに、最高の解決策を提示してくれました。
解決策とは、オーストラリアから、欲しいと思っていた綿羊種を精液で輸入しようという物です。
詳しくは、決まったら書きますね。