今日はちょっと持ち直しましたが、太陽さんを追いかけるように、株がものすごい勢いで下がっています。
さてどこまで下がるか。
株が幾ら下がるか、そんなこと私には解りません。でも、日本で株がなぜ下がっているか、その理由は解りますよ。
それは、いまの福田康夫首相はじめ政治家のやっていることが悪いから。
福田首相の官僚的態度で明らかなように、規制緩和等の改革をやる気がありません。
官僚国家ソビエト連邦は崩壊しました。
いわば、官僚が世の中を動かすと、規制が増えます。規制が増えると、自由がなくなり、左を向くのも呼吸をするのも、国家の規制の下で行われるようになるのです。
で、国家はひっくり返るわけ。
日本の株は、外国人が60%くらい持っているんですよ。
外国人、そしてお金は、特に規制されることを嫌います。自由がいいんですね。
小泉首相のとき、郵政民営化で日本の株は上がりました。いわば今はその逆です。
ルールは必要ですが、規制が強くなることは、規制しなければなりません。