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2007年5月20日

●『北海道洞爺湖サミット』と言う名前に反対

来年'08年7月7-9日に開かれる主要国首脳会議(サミット)は『北海道洞爺湖サミット』と名前が決まったと、報道されていました。

安倍晋三首相が洞爺湖町に来ていたんですね。

サミットに北海道を入れるとか入れないとか、色々な意見が有ったようで、まずは決まって良かったですね。

と、言いたい所ですが、北海道洞爺湖サミットと言う名前に反対です。

長すぎる。何でこんな名前にしたのか疑問です。

名称は『洞爺湖サミット』にするべきです。

北海道の人からいうと『北海道』を入れて欲しいと言う気持ちは解りますが、名前を呼ぶほうから考えてみてください。

hokkaidou touyako ですよ。(英語表記は正しい?)

札幌の名前が世界的に有名になったのは、1972年に開催された第11回冬季オリンピックからです。

あれが、『北海道札幌冬季オリンピック』なら、テレビは読みにくいし、新聞は文字が多いので書きずらいですよ。

同じ発想で言うなら、読みやすい、書きやすい、言葉に出しやすい、こんな名前の『洞爺湖サミット』しかありません。

要望を出す人、そして名前を決めた人に言いたいのですが、自分の都合を言うのではなく、何で相手側から考えられないのでしょう。

これでは洞爺湖の知名度を、世界的レベルに上げるチャンスを失うかもしれません。

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