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2007年5月20日

●一人海外旅行が好きなわけ

====ここから、コーピー

不知火 旅立っています その参

皆さん書き込み有難う御座います。あれよあれよと早5日目です、残すところ後2日、早いものです。

みなさん情報有難う御座います。

○タラバさん~家族共々本当に楽しませて頂いています。私はお酒が飲めませんのでビールは無理ですね、ひたすらミネラルウォーターを口にしています。そういえば、、9割日本人のグアムで私は一苦労しているのに、タラバさんのようなマイナー海外旅行は全く考えられません、何が楽しみなのでしょうか?スリル??

====ここまで不知火さんのSNS『ひとひともん』からコーピー

いま社員が交代で海外研修に出ていますが、その中の一人が、グアムから弊社のSNS『ひとひともん』へ書き込みをしてきました。

最終行の方で言われている、何が楽しいのか、と言う質問にお答えします。

タラバとは私のことですが、私は英語をまるで話せないのに、ひとりで海外旅行へよく行きますが、冒険家でない私には、むろん言われるような、スリルの為では有りません。

一言ではいえませんが、それをあえて言うなら『生きている証』でしょうか。

現地の言葉はおろか英語も話せないので、旅先で頼れるのは自分の体と知識です。

したがって事前の準備には十分時間をかけています。また、現地の情報も出来るだけ集めていきます。

いま書いているこれはブログです、行き先の国にはほとんど日本人は住んでいますが、その人たちが書いているブログは出来るだけ読み、その中でもこれはと思うようなものは印刷して機内など道中で読みながらいきます。

『地球の歩き方』は準備の段階から現地まで、いっときも手放しません。枕元に置いて寝るくらいですね。

これだけ準備をしても、不安はなくなりません。飛行機で未知の国の大地に降り立った時、不安でめまいを感じることもあります。

所詮人間は一人で生れてきて、一人で死んで生きますが、何も知らない国であっても、調ると少しは解り、行ってまたまた少しは知っていく。

そして好きになっていく。

そこに、人の生きる証を感じるのです。

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