« セルビア人のアメリカ嫌い | メイン | 行きつくところは大国の横暴 »

2005年6月29日

●スケベ男と尻軽女

ここ数回書いてきたことと、逆のことを書かなければなりません。

クロアチアの首都ザグレブでは、健康がブームのようです。

大使館員が行くような、一流のレストランに味噌汁や豆腐の料理がありました。

「日本の大使館員が行くので、日本食があるのか」と聞いたところ、「いや違う。健康がブームで、日本食が好まれる」とのこと。

また、クロアチア人は忍者が好きらしい。

『忍者』とは日本人でもあまり口にしない言葉なので、二度も確認しました、間違いなく忍者が好きらしいですね。

あと、空手とか柔術とかとにかく日本文化が好きだとのことです。

しかし、

 

最近は、ちょっと雰囲気が変わってきたようです。

クロアチアもサッカーの影響か、日本人にも知られるようになり、旅行者がかなり訪れるようになってきたとのこと。

ところが、その日本の旅行者の扱いが難しいようで、クロアチアの人は、日本人に対して気をつけるようになってきたのです。

扱いづらい日本人でも、特に、公務員、学校の先生やお医者さん。それとおばさん連中(失礼)。

まぁ、こう並べて見ると、日本国内でも非常識の代表選手ばかりですが、この人達に、日本嫌いを増やされてはかないませんね。

あと、日本人を嫌いにさせるより、好きになると言っていいのか、悪いのか、その一つを。

ある日本人の若い女性が、ザグレブに来て現地のクロアチア男性に誘われ、4時間で落とされてしまったなどの話を聞いてどう感じますか。

クロアチア男性にとって、日本人女性は尻軽と見られてきているのが残念です。

手の早いクロアチア男性と、尻の軽い日本人女性は、相性が良いのでしょうか。

嫌われる日本人と、軽蔑される日本人。

どちらもお断りですね。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://m-iwai.jp/mt/mt-tb.cgi/37