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2009年10月30日

●経営者としての誓い

今日までの予定を1日切り上げて昨日帰って来ました。

順調順調、すこぶる順調。

昨日は北上市、花巻市、そして秋田へ戻って2店の食品スーパー視察。

仙台から帰社予定が、結局秋田往復になりました。


『これでマイレージが貯まった』と喜んだのです、ところが昨日の秋田千歳間の支払いのさい、マイレージの確認をしたら、なんとなんと一昨日の千歳では登録されていないとのこと。

JALのカードで支払いをしたので、こちらはてっきり自動的にマイレージ登録されているものと思っていましたが、申し出をしないと登録はされないようです。

なんとも不親切な。(秋田ではきちんと対応してくれました。これは千歳のカウンターの話です)

マイレージ機能の付いたJALのカードで支払いをしたのに、それはないですよね。

そんなことから、このようにお客様を粗末にするから、会社が斜めになるんだと強く思ったものです。


しかし、気分を壊して秋田発の50人乗りのジェットに乗っていたんですが、そこでちょっとつらい状況を目撃。

千歳着陸前スチュワーデス(キャビンアテンダントと言うのかな)さんが、最後の案内をしますよね、その際の出来事です。

「あと10分ほどで千歳空港へ着陸いたします、・・・・・・」といつもの注意のあと、「当社では会社再建に向けて社員一丸となって努力をしております、・・・・・・」後のほうは聞き取れませんでしたが、このようにアナウンスするではありませんか。

なんとも、どんな気持ちでこの言葉を言っているのか。

能力の無い経営者が上にいると、末端のスタッフがつらい思いをするんですね。

と言うことで、千歳で受けたJALの対応の悪さを、窓口となったスタッフやキャビンアテンダントにぶつけるのは筋違いだとも思ったのです。


小なりと言えども、私も経営者、心して会社運営をしなければと、誓った10分でした。