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2009年4月 1日

●春はまだ

1月行く、2月逃げる、3月去る。

1月、2月、3月は、同じ1ヶ月なのに、この三つは、あっという間に過ぎてしまうように感じます。

春が待ち遠しいだけ?

そして、ブログにこの言葉を書いたのは2回目。

北海道の4月、まだ白い面積の方が広いですね。

早く春が来ないかなぁ~。

ということで春の歌を。

題名「花」
作詞・武島羽衣
作曲・滝廉太郎

春のうららの隅田川
のぼりくだりの船人が
櫂のしづくも花と散る
ながめを何にたとふべき

見ずやあけぼの露浴びて
われにもの言ふ桜木を
見ずや夕ぐれ手をのべて
われさしまねく青柳を

錦おりなす長堤に
くるればのぼるおぼろ月
げに一刻も千金の
ながめを何にたとふべき


題名・春よ来い
作詞作曲・相馬 御風
弘田 龍太郎

春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている


題名・どじょっこ ふなっこ
編曲・千住 明

春になれば すがこもとけて
どじょっこだの ふなっこだの
夜があけたと 思うべな

夏になれば わらしこ泳ぎ
どじょっこだの ふなっこだの
鬼こ来たなと 思うべな

秋になれば 木の葉こ落ちて
どじょっこだの ふなっこだの
船こ来たなと 思うべな

冬になれば すがこも張って
どじょっこだの ふなっこだの
天井こ張ったと 思うべな

春の歌で、これが一番好きかな。