●エゾシカ
12月に入り、毎日のようにエゾシカを解体しています。それも大量に。
蝦夷鹿は、斜里町の株式会社知床エゾシカファームさん、静内町の静内食美樂さん、そして釧路市阿寒町の北泉開発株式会社さんから仕入れています。
エゾシカがぜんぜん足りません。しかも仕事も追いつきません。
毎日のように蝦夷鹿が写真右側のような形で(これを枝肉という)持ち込まれますが、これがまったく足りないのです。
鹿肉も足りないのですが、人でも足りません。[^^]
今やっている作業はお客様の要望に応じて、小さな塊に解体しているところですが、S木君の解体速度は神業です。
半身を解体するのに、そうですね~、15分から20分くらいでしょうか。
まいにち毎日猫の手を借りたいくらい、兎に角忙しいのです。
でも、猫の手は借りませんよ、食べちゃうから。[^^;;
ところで今日の昼は、滝川市の楽しい煉屋さんで昼食。
株式会社アイマトンでエゾシカを解体していたK島君が、知床エゾシカのランプ(もも肉)を少量持ち込んで試食していました。
私も一口。
肉を炭焼きで・・・、で、一口目・・・『かぁ~、感動。旨い。物凄く旨い』
じゃぁ、脂身もいっしょに。『あまっ、うまっ、んん~最高』。
旨いってことは甘いことなんですね~。感動ものです。