●寝タバコ火災
最近の気温は、寒い北海道といっても5度から10度と過ごしやすく、10月中ごろの気温でしょうか。
そんな中、三日間通って小型移動式クレーンの講習を終了しました。
玉掛け講習と併せ、これで晴れて飼料の積み下ろしできます。でも、使用は5日程度なんですよね~。
これらの講習は、建設機械を動かす為の講習なのですが、私は今までもこれからも建設業は営業しません。
しかし、この機械を動かす上で事故防止の観点から見て必須の講習だとは納得しています。
ところで、じっとしている講習はほんとつらく、私にとっては拷問のような3日間でしたが、それにも増して厳しかったのは、タバコの煙害です。
一応喫煙室はあるにはあるんですが、そこのドアは開け放たれ、なんと他に玄関入り口にも灰皿が設置され、煙は辺りかまわず部屋に流れ込んできます。
しかも、事務カウンターでも講師さん、遠慮なくぷかぷか。自分の職場なんで、ど~~ぞご勝手に状態。
建設業界から、講習には沢山の人がきていました。
最近たばこ値上げの噂があります。これ大賛成。
1箱1000円にするべきです。
で、その内500円は分煙対策する企業の応援。
これでもまだ足りません。喫煙を労働安全衛生法で規制し違反者を処罰するべきです。
私の考えでは、これでも煙害対策はまだまだ足りません。
できるなら、タバコを吸う人には、労働安全衛生法による喫煙技能講習を受けさせ、終了証を交付された人だけ分煙室でタバコを吸うことができるようにする。
建設機械を動かす今回の私の受けた講習は事故防止の為ですが、喫煙も側にいる人を病気にさせるのでこのような講習は必須だと思うのですが、いかがでしょう。
ところで、講習会には建設業らしき人のほかに、消防の人もいました。この人たちも狭い部屋でいつもぷかぷか。
消防って、火を消したり病気の人を助けるのが仕事ですよね。
自分の吸ったタバコの煙はどうなっているのか、他人の体を害していないのか、気を付けて欲しいものです。
で要望が一つ。
『消防署員の寝たばこによる火災』と、新聞の見出しにならないで下さいね。