●山羊の放牧場
我が家は昭和52年(1977年)に建てました。
そのときから、庭の半分に木が植えられ、あと半分の200㎡ほどは芝生になっています。
『凄い!200㎡も芝生の庭があるんだ!』と思わないで下さいよ、家は山の中にあるので、土地はただ同然なのです。
この芝生、見る分には良いのですが、手入れが大変なんですよ~。
まぁそんなこんなで、だんだん雑草が増えて、にっちもさっちも行かなくなったのです。
そこで、山羊です。本年度新入社員の山羊君の出番です。
ヤギに雑草退治をさせるのです。
八木君は庭の芝と雑草と区別が出来ません。ぜ~んぶ食べちゃいます。たぶん。いや、絶対。
昨日まで我が家の庭はくたびれた芝生が鑑賞対象でしたが、今日からヤギが草を食べる姿を対象とします。
ところで、写真は二階から撮ったものですが、窓を開けると人慣れした山羊が何かうめ~ものをくれるのかと、私の顔を見て近寄って来るんです。
寂しがりやの八木君、じゃなく山羊君は今晩一晩は鳴き続けるでしょう。
ちょっと、かわいそうかな。
でも、今晩は泥棒も遠慮することでしょうね。
だって、低音で「グッウフェウフェ~」とやられたら、慣れない人には気味が悪いでしょ。
あっ、新聞配達のお兄ちゃんが心配だ。