●指図されること
2005年04月05日のブログ『あまのじゃく』は誉め言葉(1)を読んでいました。
中ほどに書かれている『人に指図されることは、特に嫌なんです』の文章。
今も当時と変わりませんね。
先日帯広へ行く途中、高速道路で工事をしていました。高速と言っても片側1車線。
片方を留め、交互に車を流すのです。
そんなときでも、赤い旗1本で止められるのはどうも苦手で、また準備が出来たからと白い旗で行けと指示される。
こういうのが最も嫌いです。
結局指示通りにしないと、最終的に自分が困るので、旗の動きには従いますが、まぁそういうことです。
最近で言うと、サミットの警戒がものすごく厳しく、まだ止められていませんが、あれでこっちへ来いと止められると、癪だろうなと。
したがって、最近は千歳営業所へ行きません。
だって警戒振りが異常ですよ。
まぁ考えてみると、サミット自体が普通じゃないので、理解はできますが。
そこで、サミット期間中の仕事は滝川近郊徘徊で終わらせます。
でも、サミット会場から150kmほど離れている我が田舎でも、こんなにパトカーがあったのかと思うほど、白黒ツートンの車を見ますね。
はい、もちろん法に逆らう気はありません。
そんなこんなで、私は人はみな同じじゃないかなと。で、自分のされて嫌なことは社員へもしないようにしています。(していないと私は思っています)
例えば、仕事を任せたら、いちいち細かいところまで指図をしません。
任せた仕事の行方を見ていると、こりゃ自分でやった方が良いなと思うことありますが、ここはこらえどころとぐっと我慢するんです。
このように、社員本人の自主性を重んじていますが、でも考えてみるとこれが我社が儲からない理由なのかなと、ちょっと思うことも正直ありますね。