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2008年7月 5日

●指図されること

2005年04月05日のブログ『あまのじゃく』は誉め言葉(1)を読んでいました。

中ほどに書かれている『人に指図されることは、特に嫌なんです』の文章。

今も当時と変わりませんね。

先日帯広へ行く途中、高速道路で工事をしていました。高速と言っても片側1車線。

片方を留め、交互に車を流すのです。

そんなときでも、赤い旗1本で止められるのはどうも苦手で、また準備が出来たからと白い旗で行けと指示される。

こういうのが最も嫌いです。

結局指示通りにしないと、最終的に自分が困るので、旗の動きには従いますが、まぁそういうことです。

最近で言うと、サミットの警戒がものすごく厳しく、まだ止められていませんが、あれでこっちへ来いと止められると、癪だろうなと。

したがって、最近は千歳営業所へ行きません。

だって警戒振りが異常ですよ。

まぁ考えてみると、サミット自体が普通じゃないので、理解はできますが。

そこで、サミット期間中の仕事は滝川近郊徘徊で終わらせます。

でも、サミット会場から150kmほど離れている我が田舎でも、こんなにパトカーがあったのかと思うほど、白黒ツートンの車を見ますね。

はい、もちろん法に逆らう気はありません

そんなこんなで、私は人はみな同じじゃないかなと。で、自分のされて嫌なことは社員へもしないようにしています。(していないと私は思っています)

例えば、仕事を任せたら、いちいち細かいところまで指図をしません。

任せた仕事の行方を見ていると、こりゃ自分でやった方が良いなと思うことありますが、ここはこらえどころとぐっと我慢するんです。

このように、社員本人の自主性を重んじていますが、でも考えてみるとこれが我社が儲からない理由なのかなと、ちょっと思うことも正直ありますね。