« ミルクラムとベビーラム | メイン | 風で倒れた楓 »

2008年5月21日

●野菜残渣の処理

我社は、北海道の滝川市で『生鮮おろし』、岩見沢市で『せいせん日の出』と二つのスーパーを経営しています。

このスーパー、名前から理解いただけるでしょうが、生鮮三品に力を入れています。

その中で、肉屋から創業していますから肉には自信があります、でも残念ながら他はまだまだ発展途上だと思っています。

それでも、最近野菜はめきめき力をつけてきました。自分で言うのもなんですが、数ヶ月前とはっきり違ってきました。

え~~~っと・・・・・、今日はそんな話ではなくて、野菜の話。

スーパーでは野菜を売っていますよね。

我社もですが、その野菜、見た目きれいに整理され痛んだものなんて一つもありません。

また、キャベツにしても白菜にしてもしなびたり黄ばんだりしているものなどもありません。

じゃ、弊社だけ畑からきれいなものが届けられる?。

んな訳ないじゃないですか。

実は、野菜売り場の後ろで、スタッフが一つ一つ吟味して綺麗にしているのです。ほとんどのスーパーは同じことをしています。

で、そのとき売り物にならなかった野菜や、売れ残りの野菜はどうなるか。

それは生ゴミとして処理されます。これ、世の中のスーパーほとんど同じ。

で、ここからプチ自慢。

我社の二つのスーパーでは、その野菜くずに命を与えています。

『生鮮おろし』と『せいせん日の出』の二つのスーパーから出る野菜くずは、りんご箱にして8個から10個くらい。

これを全部めん羊やヤギの餌にしているのです。

言ってしまえばこれだけなんですが。

綿羊は、『うめぇ~~~』と、[^^;; たぶん満足なんでしょう。