●へつらう
いま牛は全頭BSE検査を実施しています。これは補助金。
しかし、厚生労働省では、生後20ヶ月以下の牛は 2008年7月で補助金を打ち切るとのこと。
これは、検査を止めろと言うに等しいことです。
しかも、自治体単独での全頭検査を継続しないよう、文章を送付しているとのこと。
現在アメリカから輸入している牛は20ヶ月以下のものは、BSE検査をしていません。それに合わせようというものでしょうね。
へつらっているを漢字で書くと『諂っている』。へぇ~、漢字は読めないけど、厚生省の胸のうちは読めますね、これは。
受け入れるとアメリカは次は30ヶ月以下を要求しています。このまま行くと、日本も同じことになるでしょう。で、最後は、全部無条件で輸入となり、日本人は・・・病気となるのです。
言いすぎでしょうか。
それにしても、そのまんま東さん、じゃなかった東国原英夫宮崎県知事はえらい。検査の継続を表明しています。
高橋北海道知事はどうするのかな。
いくらお上(厚生労働省)と言えど各自治体が自主的に全頭検査を継続しようとすることに、妨害は許されません。
それより何より、厚生省は国民の命を守るため、先頭きってBSE検査の継続を主張すべきではありませんか。