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2005年8月17日

●宮城県沖地震

今朝の朝刊に昨日16日11時46分頃、宮城県沖で地震M7.2の地震があった。
58人が重軽傷とでていた。

被災者には心からお見舞い申し上げます。

さて、いつも地震がおきて思うことがあります。それは怪我のことです。

地震で壁が倒れたとか、道路が陥没していたとか。これならわかります。

しかし、地震のたびにおきる怪我の中に、慌てるというのが少なからずあります。

例えば、地震に驚いて外へ飛び出そうとして転んだとか、どこかに体をぶつけたなどです。

今回も最初のうち、あわてるなどの行動で怪我をした人のニュースが幾つか報道されていました。

地震国日本で、何度も襲ってくるこの天変に、いつまでたっても慣れないのはなぜでしょうか。

慣れないまでも、もう少し落ち着いて行動することが出来るなら、しなくてもいい怪我は避けることが出来るはずです。

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