ノーベル文学賞に思う

だいぶ前になりますが、日本人作家がこんどこそノーベル文学賞を受賞するだろうと待つ姿がテレビで放映されていました。

で、ご存じアメリカのミュージシャン、ボブ・ディランが受賞。

賞金、日本円にして9400万円だそうです。

ところが、ボブ・ディランさん、うんともすんとも言わないのです。

結果、9400万円を受け取る権利がなくなるかもしれません。

その期限は授賞式が行われる12月10日から6ケ月後。

私ならお金だけは、・・・・ますね。[^^;;

 

ところが、この状況を選考するスウェーデン・アカデミーのメンバーが無礼で傲慢だと非難しています。

そうでしょうか。

確かに権威のある賞です、それは万人が認めます。

しかし、基本的に勝手に選んで「さぁ受け取れ」と、こういうことですよね。

なかには「い~~~やっ、私は要りません」と言う人がいてもいいんじゃないでしょうか。

 

ということで、

無礼で傲慢なのは選考するあなたでしょ。[^^;;