きのうの話し。
中学校卒業から50周年のクラス会。
当時クラスには37人の卒業生。
仲の良いクラスで、クラス会は10回は開催しているはずです。
その席で友人から次の言葉をもらいました。
「明日もまた会社へ来たいと思う会社」と。
ドキッとしました。
だって我が社の社員はどう思っているか心配ですから。
友人は高校卒業後数年民間で働いて、その後地方の官庁に努めていましたが、10年程前から上場会社のホームセンターに勤めていました、で、このたびめでたく定年で退社したとのこと。
これは、その会社のことを話しているときに出た言葉です。
経営者はややもすると人件費は経費だと考え、できるだけ少なくする努力をします。
前も書きましたが、この場合は人材ですね。
でも、友人の言葉を借りると、明日も行きたいというほどの会社なら、人材は人財となるほどの働きをするはずです。
人材より人財。
つまり人は財産という意味です。
ところで我がクラス、停年を迎えつつあるいまは財産というより骨董品かな。
でも、価値ある骨董品。[^^;;