外国人材受入の新制度

外国人労働者の受け入れを国会で審議しています

あえて反対の言い方をさせてもらいます

 

その前に

昔々の話

私の住む赤平市は人口が23000人ほどでした

一時は60,000人に手が届くというくらいになったことがあります

石炭産業全盛期ですね

今はというと11,000人です

 

で、人口が23,000人の時、

当時の選挙では人口を30,000人にしようと叫んでいました

選挙を手伝っていたのですが

応援の車中

幹部同乗の中で

「人口が減ったらダメなの?」とは私の言

その幹部さん血相変え

私を怒鳴りつけたのです

 

それから十数年後

人口が減るのを受け入れ

減ったことを予想した街を作る議論をしたほうが良いのではないですか

と、提案したことがありました

その時も

みんなでどうやって人口を増やすか議論しているとき

水を差すようなことを言いうものではないと

怒鳴りつけられました

現在赤平の人口は11,000人です

数年で10,000人は切るでしょうね

結果は私のほうが正解でしたが

 

23,000人の時から人口が減った街はどうあるべきか

これを想定して街づくりをしていたらもっと違う形の赤平市になっていたと思うのですが

どうでしょう

少なくとも今よりましな街になっていると考えています

 

さて、日本国の話

外国人を入れて労働力の少なさを補う

これって美貌策だと思うのです

いっときの間に合わせの策です

仮にこれで成功したとしたら

日本の活力は思惑とは逆に無くなるのではないでしょうか

 

それより

人がいないからどうするか

これを考えるほうが国の力は付きますよ

 

例えば人が足りない

だったらどうするか

給料を上げます

給料の高いところへ人は移動します

そこで給料の低いところは考えるわけです

どうやったら人を他社に取られないかと

てっとり早い策は給料を上げること

ほかにも待遇をよくする

派遣労働者を粗末にする会社も無くなるでしょう

だって、粗末にすると人が来なくなりますから

このように人手が足りないと企業は働く人の幸せの対策を次から次へと繰り出してきます

結果働く人がハッピーになりますよね

これって会社の力

国の力ではありませんか

 

また、人手が足りない

じゃどうするか

いまはパソコンじゃないですよ

愛でもなくAI

ロボットに任せるところはぜ~~んぶやらせればいいのです

そうすると人手作業が次から次へと機械に置き換わります

働く人は、

人を大事にする場所へと移動を始めます

 

つまり外国人労働者を入れると

やる気のある人や結果を出せる人の収入が上がりません

能力の高い人の給料が上がりません

記憶力が高いとか

計算が早いとか

こんなことはすべてAIの仕事

 

いま世の中は人手不足です

が、

金融界の動きを見ているとわかります

人が余ってきました

それも大量に

次は公務員から大量に人が放出されます

 

公務員は

人口が減ったら

AIも機能したら

十分の一で間に合うでしょ

公務員が減ったら

減税できますよ

 

人口が減るって

もしかしたら

チャンス到来かもしれません

 

どこか間違っているでしょうか [^^;;